文部科学省サイト@ 文部科学省サイトA |
実践的で専門性の高い教育を実施している専門学校(学科)に対して、文部科学大臣が認定する 「職業実践専門課程」が平成26年度よりスタートしました。
認定されるためには、文部科学大臣が定めた8つの要件をすべてクリアしていることが必要です。
初年度認定されたのは、全国2,811校の専門学校のうちわずか472校(認定率16.8%)で、龍馬学園では申請該当学科3校16学科全てが認定されました。
※1年制3学科及び26年以降新設3学科は申請非該当です。
※8つの認定要件のうち主な5件を抜粋
各学科に関係する企業や団体などの役職員を、「カリキュラム編成委員会」の委員として委嘱し、企業等と連携してカリキュラムを改善、工夫しています。就職後、即戦力になれるよう、実践的で専門性の高い授業を行っています。
各学科に関係する企業や団体などと協定を結び、学外での実習(企業内実習)や、学内講習などを行っています。学生と企業・業界が相互理解を深められる機会を提供し、より実践的な職業教育に取り組んでいます。企業から学習成果の評価も得て、学生指導に反映させています。
各専門分野の最先端の知識・技術を習得するための研修や、教育力・指導力の質向上を図るための研修を組織的に実施し、ハイレベルな授業を実現しています。
自己点検・評価に加えて、企業等の外部委員で構成する「学校関係者評価委員会」を設置し、幅広い観点からの評価を反映して、更なる学校運営の改善に取り組んでいます。
学校運営全般の情報を公開することで、企業や高等学校だけでなく、社会全体にも学校を理解していただくと共に、そのニーズを調査・分析して、更なる教育の質保証に向けて努めています。